ストーリー

あるところに人狼族という亜人間がいました。
彼らは、昼間は普通の人間として生活していますが、夜になると狼人間となり、身体能力と攻撃性が高くなってしまいます。
それゆえに、さまざまな村や街から追い出されてしまい、現在は森の奥の小さな村で細々と暮らしていたのです。

ある日、とある王国の使者というものが来てこう言いました。
「ある城に住んでいる人物を秘密裏に消してもらいたい」
その城に住んでいるのは王国の伯爵らしいのですが、実はどうやら”得体のしれないもの(人外の者)”だというのです。それは王国預言者の占いにより判明したらしいのですが、政治的な事情もあり表立ってその城を攻撃することができないというのです。

いままで人間に迫害されてきた人狼たちでしたが、人間たちと共存していくチャンスかもしれない、と前向きに捉え依頼を引き受けることにしました。

その城は、湖に囲まれた美しい城でした。
城の中庭に「奈落」という大きな深い穴があり、”地獄までつながっている”とまでいわれ、観光スポットにもなっています。
城の唯一の出入り口へつながる長い橋も世界で42番目の長さといわれ、世界名所図鑑に登録されているとか。
しかし、その城はかなり辺境の地に建っており、観光客は少な目。城内の客室は数名の住込みで働く者の部屋になっているようです。

城内は想像以上に厳重な警備で、人狼たちは城主の部屋へなかなか近付くことができません。
そこで毎晩一人ずつ警備している人間を襲撃することにしました。
しかし、城内に人狼が紛れ込んだことが知られてしまい、城門は固く閉ざされ、人狼撲滅の為の「人狼会議」が開催されました。
毎日一人ずつ人狼と疑わしい者を処刑する。(奈落に落とす)

こうして、人狼と人間と”なにか”の熾烈な「生き残りバトル」が開幕しました。

追伸
使者の話だと、狼たちとは別に秘密工作員(エージェント)がすでに潜入しているようです。
彼らとコンタクトを取れれば、この任務はさらに達成しやすくなるかもしれません。